コラム
■社長が元氣になれば会社は良くなる

71.5%の法人が赤字

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「 71.5%の法人が赤字 」

お元氣様です。
いつもお世話になりありがとうございます。

国税庁から法人税について平成20年4月から平成21年3月までの間に終了した法人の決算

状況について調査結果が発表されました。

法  人  数   2,597,108 社(100%)

利益計上法人      740,533 社(28.5%)

欠損法人      1,856,575 社(71.5%)

残念ながら申告法人の71.5%が赤字です。

この数字を中小企業の成功のお手伝いをしている一会計人として深刻に受け止めています。

そして反省しております。

社長・社員は朝早くからから夜遅くまで必死になって働いて70%超の会社が赤字。

赤字の会社は、当然、税金も払わないので社会に還元もしません。

また、会社の内部留保は増えるどころか逆に減ります。

そこで、働く社長・社員及びその家族の未来も明るくありません。

その会社の取引先も嬉しくありません。

だから、社長は絶対赤字を出してはいけないのです。

一円でもいいから必ず黒字にするという執念が必要なのです。

去年よりも今年

今年よりも来年

自分が会社が日本が社会が良くなると思えるからこそ人は希望を抱くのです。

社長は社員にビジョンを示し希望を与えないといけません。

だから赤字はだめなのです。少し乱暴な言い方をさせていただければ罪悪です。

社長はいかなる状況においても必ず利益を出さなければいけません。

そんな社長のお手伝い

会社の資本の成長のお手伝いをSBCはしております。

「社長が元氣になれば会社は良くなる」

ご意見・ご批判・ご要望がございましたら、どんどんkohara@c-sbc.co.jp

までご返信ください。

ありがとうございます。

最後までお読みいただきありがとうございます。

税理士 小原 健嗣
税理士 小原 健嗣
【著者プロフィール】
本名:小原健嗣
職業:税理士法人 SBCパートナーズ 取締役税理士
在住:名古屋
1963年山口県出身山口県立安下庄高等学校・岡山商科大学を経て大手商社へ入社。
商社時代の経験を生かし会計から経営者を元氣にする税理士の道を目指す。
2001年大阪で最も元氣のある税理士法人SBCパートナーズ入社。税理士として活躍する傍ら医業経営コンサルタントを習得。
2006年同社取締役に就任。
現在同社は100社以上の医業経営コンサルティングを行う。
ホームページは http://www.c-sbc.co.jp
お問い合わせは kohara@c-sbc.co.jp
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