■社長が元氣になれば会社は良くなる
黒字企業の共通点このコラムは70秒でお読み頂けます。「 黒字企業の共通点 」 お元氣様です。 いつもお世話になりありがとうございます。 前回70%を超える法人が赤字になっていることをお話しました。 では、どうすれば黒字にできるのか。 22年間中小企業の決算書の作成のお手伝いをさせていただき、 また、年間数百社の決算書を作成させて頂いて分かったことがあります。 黒字の企業の社長には共通点があります。 今の時代、一年間なんとなく経営して決算を組んでみたら、たまたま黒字になっていた。 なんていうことはあり得ません。 黒字企業の社長は勝ちパターン(仮説)を創っています。 まず、 仮説を立て実践して検証です。 この仮説 ⇒ 実践 ⇒ 検証を 繰返し繰返し行うために経営計画書を作成しています。 経営計画書で設定した目標を達成するのに執念を燃やします。 毎月・毎週・毎日 仮説 ⇒ 実践 ⇒ 検証 の繰返しです。 経営者のビジョン・やりたいこと・目標は口で社員さんに伝えるだけでは駄目です。 上手く伝わりません。やはり具体的に文書にして数字に落し込んで社員さんに 伝えなければなりません。 そのために経営計画書が必要なのです。 経営計画書は @ 社長を元氣にする。 A 社員を元氣にする。 B そして会社を元氣(黒字)にする。 そんな道具です。 そうなんです。黒字企業は必ず経営計画書を作成しているのです。 「社長が元氣になれば会社は良くなる」 SBCでは中小企業の経営計画書作成のお手伝いをしております。 ご意見・ご批判・ご要望がございましたら、どんどんkohara@c-sbc.co.jp までご返信ください。 ありがとうございます。 最後までお読みいただきありがとうございます。 税理士 小原 健嗣
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